山域:秘密の沢
2004年7月24日
メンバー:植松 一好、安藤 英一(白鳳会)
佐藤 祐介(鶴城山岳会)
関 秀倫、滝井 宗一、久留島 加耶
鳳凰に行く前日。植松さんより関、伊藤、山下に赤紙が届いた。(掲示板に誘いが書き込まれただけなんだけど)そんな気分であった。
山ちゃんや、イトックスは用があって行けなくなった。どーしようと考えていたら、久留島さんが「沢行きたいぃ~」と言っていたのを思い出した。そして俺お気に入りの滝井の顔がよぎる。こいつらしかいねぇー!という事で参加。
植松さん的には当初、桑木沢を詰めて黒戸山に上がる計画だったらしいが、沢が始めての人もいるのでもっと面白い沢にしてくれました。この沢は植松さんのお気に入りでかつ、山菜が取れる場所もあるとの事。まぁ~簡単に言うと“植松さんの庭”です。
集合場所の韮崎市役所に伊藤君に送ってもらい、安藤さんの車と佐藤さんの車で某林道へ、ゲートからは長い長い林道歩きで終点まで行きます。林道終点で沢に降り、ちょっと行った所で完全武装。
川の岩肌が白く、そのお陰で沢が明るい。またその白と沢の青や緑の色のコントラストがメチャメチャ綺麗である。
何個かある滝には大抵、大きな釜を持ちその釜に幾度と無く飛び込みたくなる。また、ノーザイルでも登れる滝が何個かあり、沢を泳ぎながら滝壷まで行き直接滝を登ることも出来、バリエーション豊かな沢である。
泳いだり滝すべりなどを色々し、出会いまで行く。出合で休憩とわらじをはずす。ここからは道なき道を進む。時折アザミが痛い。出会いから10数分歩いたところで沢を挟んで2つの尾根にチームを分けて登ることに。チームは植松さん、佐藤さん、久留島さんチームと安藤さん、関、滝井君チーム。「じゃー関そこ登れ!」って言われたところがここ登れんの?っていう様な急斜面でなおかつ枯れ茎が生い茂っている。まぁー植松さんの命令だから仕方ないと思い登る。が、この斜面最悪。枯れ茎やアザミが無い地盤はかなりもろく、今にも流れ出しそうなところやラークを起こしそうな岩が点在する痩せた尾根である。どうにか高度を稼ぎ林(尾根上に木が生えてられる様な斜面)の中へ、ここら辺で向こうの尾根が見えるが登りやすそうである。と思ったとき物凄い足音が。野生の鹿の群れが近づいてきてあっという間に我々の下を通り過ぎていった。鹿ってこんな急斜面でもあんあな速さで走れるのかよ。なんて思いながら尾根をあがっていくとヤラシイ岩場にぶつかる。トラバースも出来そうに無い。ここまで来て突破できなかったら最悪だ。無線でこのことを伝えると。返答は「キノコがねぇー。」この状況で安藤さん、滝井、自分、チーム全員が植松さんにハメられた!と思った。でも負けるわけにはいかねぇー!って事で、安藤さんリードで次滝井、回収関で突破。
この後も微妙な箇所が何個かあったが突破。遅れること数十分か数時間、頂上で合流した。
?山の頂上は木々に囲まれていて眺望ゼロ。でも、??川方に5分位歩くと崖上の見晴らしが良い所に出る、今回は???ヶ岳の5合目より上がガスで見えなかったが、晴れていれば最高の眺望を楽しめるだろう。
下山は楽です。だって道があるもん。そんな感じで×××山目前を林道に下りる。ここで佐藤さんは明日××谷から???ヶ岳に上がるとの事で林道の奥に消えてった。滅茶苦茶タフです。
帰りは温泉に寄って疲れを流し心リフレッシュで帰りの車内は大盛り上がりで楽しい楽しい沢登りは終わった。
そー言えば最初初心者でも大丈夫って言っていたけど滝井にとってはかなりハードな山行だった気がする。滝井、良くがんばった!そして今後に期待する!
【関 秀倫】
:: 2005年12月04日 22:33