2005年12月04日 更新!

04/06/26~27- 赤岳 縦走

山域:八ヶ岳(赤岳)
2004年6月26日~6月27日
メンバー:A班 犬塚(リーダー)、市川、大石、久留島、長葭、武川、水谷、藤原、斉藤、伊藤
      B班 原(彩) (リーダー)、滝井、田中(正)、藤井、向山、矢崎、高木、山下、
          田中(裕)、廣瀬
ルート:6/26 梨大=美し森駐車場~ゲート~県界尾根分岐~小天狗~大天狗~赤岳山頂
        ~文三郎尾根分岐~行者小屋分岐~行者小屋
     6/27 行者小屋出発~横岳分岐~赤岳展望荘~赤岳山頂~扇山~牛首山
        ~賽の河原~美し森展望台~美し森駐車場=梨大

 今回はメイン山行ということでかなりの大人数での登山になりました。お山は言わずと知れたMt.Yatsugatakeの中の最高峰である赤岳です。
その昔…八ヶ岳は富士山より高かったため、気に入らなくて怒った富士山がとてつもなく長い棒で八ヶ岳を叩き山頂を八つに割って今の形になったという伝説が残っています。そんで富士山は日本一の座を強引に奪ったそうです。
ムッツリにも程がありますね。
 まぁ、余談はさておき八ヶ岳は山梨にある山でもなかなか有名で美しい山であります。それでは、今回の山行を振り返りながら感想とさせていただきたいと思います。

 1日目。美し森はあいにくの空模様で、時折見える晴れ間に期待しながらのスタートとなりました。
 始めは舗装路をひたすらに歩きました。ゲートを過ぎた辺りから、いよいよオフロード。さらに歩くと県界尾根分岐へと出ました。心地良い風が吹き汗ばんだ体を冷やしてくれました。
県界尾根を登り始めてしばらくして小天狗に向かう途中では道に迷うというアクシデントが発生しました。犬塚部長が野山を駆けずり回り、道を見つけていました。とっても頼もしい部長様だなぁと心から思いました。また、地図の確認をしていたものの間違えたので、周りの状況も判断しながら登ることの大切さを改めて思い知らされました。
 小天狗を通過し、急な登山道を登り大天狗で昼食をとりました。昼食では先ほど活躍した部長が一人ぼっちでとても寂しそうでした。なんでもA班でイジメられて逃げてきたらしいです。かわいそうだったのでその姿を写真に撮って先を急ぎました。
 大天狗を後にして、少し登るとそこはさっきとは別世界の赤い岩の大地が広がっていました。クサリ場・ハシゴ場の続く山頂への道はどれも険しく、危険が付きまとっていました。
また、過去に類を見ない落石の嵐となりました。落石があまりに多いと落石に対する注意力が薄れてしまうのでそこは改善したほうがいいと思いました。
 やっとこさ頂上についたものの、そこはものすごい風と気温10℃という甲府と比べるとまるで違う季節でした。達成感はありましたが景色もまったく見えないし寒かったので、レインやザックカバーの着用をしつつ休憩をとり足早に頂上を去りました。
 下りも相変わらずのクサリ場で登りより恐怖心を感じました。それでも時々ガスが晴れて赤岳のワイルドな山肌が見える時、その雄大さに圧倒され思わずシャッターを切るのでした。
クサリ場がある程度終わると、あとは鉄網製の階段をがんばって下り遠方に見える小屋を目指しひたすらに歩き、その日の目的地である行者小屋に着きました。
 行者小屋は天場代が千円というお高い値段のわりに、天場は斜めでゴツゴツしていました。でも水場は近いし、トイレがキレイだったので満足でした。天場の下調べは大事だと思い知らされました。
 テントを張り一段落したところでお楽しみのバンゴハンの時間です。メニューは、炊き込みご飯と山梨県を代表する郷土料理の『ほうとう』でした。寒かったしおいしかったので両方とも好評でした。
 ほうとうの2回目はテントの中で大流出したそうで、大騒ぎでしたが疲れていたのですぐに寝てしまいました。ゴメンナサイ!!これにて八ヶ岳での一日目は終わりであります。

 2日目。その日は他テントから聞こえる甘い歌声で目を覚ましました。音程とリズムを見事なまでに無視して歌うシンガーの登場に大自然の神秘を感じた、最高の朝でした!
微妙に顔をのぞかせる青空にまたしても期待をしながら、そして美し森で待つソフトクリームを楽しみにしながらスタートしました。
 赤岳頂上までは急な登り坂とボロボロと崩れる岩場がまたしても続きましたが、色とりどりの高山植物の花が咲いていてキレイでした。写真を撮りたかったですが、マクロ機能が無いため断念しました。
 花々に励まされながら登ること2時間、頂上にたどり着くも前日と同じくガスっていたので景色が見えないのが残念でした。でも、田中さんにもらったコーラがそんな気持ちを吹き消してくれました!
 頂上を過ぎると長いなが~い下りの道のりが続きました。途中のクサリ場はスリリングな所も多々あり落石と足場の両方に注意をはらうのが大変でした。
 いくつかのクサリ場を乗り切るとあとはひたすら高度を落としつつ山道を下るのでした。
扇山・牛首山を通過し、原さんに期待させられたけど裏切られた賽の河原では、無人の売店に置いてあったガム○ロを制覇した人もいれば、トイレで藤井ちゃんのオシリを目撃した人もいるし、リフトに誘惑されたり…と、みんなやりたい放題でした。いよいよ下界にやってきたなぁっていう気分になりました。
 あとは、走ったりコケたりしながら突き進み、ついにソフトクリームの待つ美し森展望台へ到着となりました。めでたしめでたし。
 以上、長々と書き綴ってしまいましたが、今回の山も多少のケガ人は出たものの無事終了することができてよかったです。また、初テント泊&初山行の人もいたので部としても大きな収穫があったと思います。これからも、みんなでいろいろな山にワイワイと登りましょう!!
【向山】

行程:
(1日目)5:10梨大出発→7:45美し森駐車場―8:36~8:45ゲート
―9:19県界尾根分岐―9:55道に迷う―10:15~10:22休憩―10:49小天狗
―11:17~11:30休憩―12:05~12:30大天狗(昼食)―13:10~13:23休憩
―14:33~14:57赤岳山頂―15:40文三郎尾根分岐―16:14行者小屋分岐
―16:28行者小屋B班着16:50行者小屋A班着
(2日目)6:15行者小屋出発―6:45~6:55休憩―7:05~7:14休憩
―7:43~7:54横岳分岐―7:57赤岳展望荘―8:45~9:11赤岳山頂
―10:16クサリ場―11:27~11:39休憩―12:04扇山―12:15牛首山
―12:54賽の河原―13:00~13:22リフト乗り場―14:11美し森展望台
―14:23A班合流―14:32美し森駐車場

:: 2005年12月04日 22:22
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