
山域:富士山
2005年9月12日(月)、13日(火) 天候 晴れ(12、13日)
メンバー:風間深志(冒険家)
YBSクルー:都倉さん(ディレクター)、種田さん(カメラ)、飯野さん(音声)
関 秀倫(梨大山岳部・ボッカ)
他多数
このオッちゃん(親しみを込めて)を知ったのは、とあるTV番組である。普通なら、それで見逃してしまうか、ふーんと納得してしまうだけかもしれないが、
ある1コマが気になったのだ。子供達の笑顔をみて「安心した。日本の将来は大丈夫!ガッハッハァ」と笑っていた。
何か物凄い感性と大きさを持っている。
(人間として)凄い人だ!すげぇ~オッちゃんだなぁと、思い物凄く興味を持ったのだ。
今夏、YBSのボッカでYBS関係者と接する機会が多く、撮影で山に入っている時、ディレクターの都倉さんに
9月に杖をつきながら富士山に登ると言う話を聞き、やっぱしこのオッちゃんすげぇ~。
この人と山に登ってみたいと言う衝動が沸き起こってきて、戸倉さんやカメラマンの種田さんに、是非連れてって下さい。と頼み込んでこの機会を得た。
オッちゃんの本名は風間深志。山梨生まれの冒険家。
この人、野性的で破天荒。
パリ・ダカにでて、いきなし総合16位。しかもワークスなしで。
2回も、エベレストにバイクで行って、世界最高高度記録を作ったり。。
バイクで北極点、南極点に行ったり。
(バイクで行くって言ってもバイクを押したりしている方が多いらしい。)
そんな冒険家の風間さんが2004年、22ぶりにパリ・ダカに挑戦。
しかし、2004/1/4、大事故に遭い、左足の膝が粉砕骨折でつぶれ、スネの骨は二ヶ所骨折。九死に一生、奇跡的に生還。
が、その後長い病院生活を送る事になる。
今現在、足は完治していない。だが、富士山を登りたいらしい。
いや、これから如何なる挑戦をしようとも、今、この足で故郷の山、日本一の山を登れなければ、
新しい挑戦なんか出来ないというのが気持ちらしい。
それを知って、ますます一緒に登りたい。間近で冒険・チャレンジを見たい!感じたい!と思い・・・
だって、冒険家ってその辺の身近なところに居ないでしょ・・・。
さてさて登山の方ですが、
風間さん、やはり人柄が良いのでしょう。
人望が厚く、仲間達が大勢集まり、仲間に支えられながらの登山です。
冒険家の仲間は冒険家。エベレストや海外の山を登っている凄い人たちが居て驚き。
業界ではレーサーとして有名な自称山屋の凄いお方にも会いました。
さて、風間さんは富士山に登れたのでしょうか?
ちなみにYBSで、9/25(日)の15:00~「一億人の富士山」で放送されました。
五合目に八時に集合。
一緒に登る人達を待ち、十時前登山開始。

▲間寛平さんじゃないよ~!
最初はゆっくりと歩行。
何処まで登れるかも風間さん次第。
何十分か置きに休憩しながら、ゆっくり着実に。

▲岩場が辛い
キツイ岩場は念のためザイルをつけて行く。

▲やっぱし笑顔。左横はシェルパ斉藤さん
こんな感じで登って行くんですよ。
最初はスローな歩行も徐々に要領を得てスピードアップ。

▲気さくな人で、話も弾みます。
ディレクターの都倉さんは7合まで行けるかどうかと思っていたらしいが、
結構順調で東洋館まで行けました。
東洋館、雲より上で景色も最高。
やっぱし、ここまで杖をつきながら登ってくるって凄い!
しかも山行タイムは中学生なみのスピード。
スゲェーおっちゃんだよ。

▲関東平野方(神奈川)の夜景、手前は山中湖
夜空の方は目が良い人ならば薄っすらと天の川を確認できる程度。
でも、都会で見る星空よりは断然ですね。
星空に感動していたなぁ~。砂漠で見た星空の話をしていた。

▲夜の富士山
9月と言えども24時間営業の富士山。
それなりに登ってくる人が多いです。

▲あけぼの
日の出も綺麗で天気も安定してそう。
と言うよりこのオッちゃん天をも見方に出来る力を持ってるんじゃないの?と思うくらいに良い天気。
東洋館裏、いきなりの難所。
この岩場をゆっくりゆっくり越える。
3000m過ぎて普通でも辛い。
小休憩を頻繁にとりながらゆっくりと・・・。
と、白雲荘下で凄い助っ人が。

▲物スゲぇー人たちと共に
そー片山右京さんです。
仕事の合間を縫って、昨日夜に入山して日が変わる頃頂上にテント建てて朝を迎えたらしいです。
右京さんも11月に海外遠征(アマダブラム)が控えており高所訓練を兼ねての登山です。
右京さん午後から仕事があるとの事で八合目トモエ館まで行きます。
風間さん右京さんに会ったとたんにスピードアップ。
あっという間にトモエ館。
右京さんが山をやられていたことは知ってはいましたが・・・。
色々話をさせてもらいましたが本当に熱く良い人です。
右京さん曰く「俺は山屋だから」がカッコ良かったー!
八合目からラストスパート。ここまでくれば登れるでしょ!
ゆっくり着実に少しづつ高度を上げていきます。
そして。

▲ついに
千里の道も一歩から。辛さが有るから夢がある。苦痛なきところに夢は無し。
スゲぇーすッ、サイコーすッ。

▲目標達成して、ホットしているところ。
頂上でのインタビュー。風間さんが泣いていた。
それを見てテレビクルーや自分も感動で目頭熱くなりました。
その日、俺は風間さんの挑戦を間近で見て感じたんだ!!

▲剣が峰で
風間さんの次の挑戦は何かな・・・。
記:関 秀倫
ワイビーエス見えない…誰か見せてください…VIDEOよろしく
ビデオ撮っておきますよ!!
是非一緒にみましょう♪♪