
山域:八ヶ岳
2005年7月16日(土) 天候 曇り時々雨
メンバー:植松一好さん、荒木陽一さん(以上白鳳会)、関 秀倫(梨大、白鳳)
ルート:舟山十字路~出合~広河原沢左俣~御小屋尾根~舟山十字路
「御小屋尾根と中央稜の間をぬうようにして頂上まで達している長大な沢で出合い近くから滝場が始まり、最上部に至まで続き、滝の数では本谷以上である。」
(日本登山体系 八ヶ岳・秩父 より抜粋)
う~ん天気が良くない。登りながら晴れることを祈りつつ舟山十字路へ
十字路、冬のように車が沢山。???バリエーション人気か?
林道沿いにはウツボ草等が咲いており、シモツケは沢山咲き乱れていた。
出合から数十分歩けば5mほどの滝。
荒木さんフリーで越えちゃった。

▲最初の滝。水の勢いが結構…。
滝越えればゴルジュ帯
んでもってゴルジュの中にナメなんかありまして、良いッス。

▲最初のナメ
ナメ等、いくつかの滝を越えます。

巻けるが直登する滝も。
ハーケン打って、もしもの時の保険をつくります。
で、リードで行きます。
あれ、結構もろい。あれれ、結構どころかかなりもろい。だまされた!

▲モロイ滝リード。下部脆く、かなり崩れました。

▲ショッパイ滝上がれば、またすぐ滝じゃん!
次の滝も同じくリードで。先ほどの滝よりは楽。

▲こちらは、さすがに巻きました。

▲明るく広い沢にナメ。その先にある滝。
滝の直登で濡れた体が寒い。空は明るくなったりするものの晴れることは無く、むしろ雨が降ってきそう。体を休めるのにも小さな虫が沢山飛んでおり、うっとおしい。
沢上部に来ればナメ、10~15mの滝の連続。
10~15mの滝は巻く。巻くって言っても滝横のルンゼや樹林の中でザック、体が絡まりながら行く。
どうにか、中央稜の第一岩峰と同じ高さくらいに。ここで沢に下り行けるところは沢筋を、無理そうなところは高巻きをしながらいく。
最後の滝、これが曲者で全員チャレンジで全員敗退。
足場とホールドがって言うのが・・・。

▲最後の滝
最後の滝を巻いて少し行けば源流部。この水は太平洋に注ぎます。(広河原沢→立場川→釜無川→富士川→駿河湾→太平洋)
近くにはタカネオダマキ、タカネダイコン草が沢山咲いている。
源流部より左側斜面のハイマツ・ザレ帯を越え登山道へ。
阿弥陀頂上は時折ガスの中。
雷の音も聞こえ始めたし、みんな阿弥陀には何回も行ってる事だし、ここで下山することに。

▲下山中に見えた阿弥陀。右スカイラインは中央稜
十字路には3時過ぎに到着。
陽が出ていないと寒いのが沢登り・・・。
陽が出ていれば沢の緑も映えるしね。
でも、顔はヒリヒリ痛い。
記:関 秀倫